関節リウマチとは、自己免疫が関節を破壊してしまう疾患です。
人間の体には体の外からの侵入し攻撃してくる異物を敵と認識して、体を守るためにその異物を攻撃し排除する免疫という機能が備わっております。しかし、この免疫が、誤って自己の体を異物と認識してしまい、自分の体を攻撃してしまうことがあります。このような状況で生じる疾患を自己免疫疾患と呼びます。特に関節を破壊するように自己免疫が働いてしまう疾患を関節リウマチと呼びます。
進行すると骨や軟骨が破壊され、関節が変形し、日常生活が制限されてしまう場合もあります。
下記のような症状ある場合は
ご相談ください。
- 朝方手や足の関節がこわばる。
- 全身の様々な関節が腫れる・痛む。
- 手足が痺れる。