膝や腰などは痛みによって注目されることが多いのですが、その間にある股関節についてはあまり注目されません。
しかし、股関節の動きが悪いと、膝や腰の痛みの原因になることがあります。
そこで今回は、自宅で座ったまま行える、股関節回りのストレッチを紹介していきます。
皆様の中でもお尻やもも裏の筋肉が硬い方が多いのではないでしょうか?
腰痛や膝痛にお悩みの方は、ぜひ行ってみてください。
目次
腰痛、膝痛と股関節のつながり
皆様が感じている身体の不調は様々です。その中でも、不調を訴える部位としてとても多いのが、腰、膝の痛みです。
腰椎と膝関節の間にある「股関節の動き」が硬くて動きづらい、もしくは筋力低下している場合は、その上下の関節である腰や膝にストレスがかかりやすくなります。
今回紹介するストレッチでは、お尻の「大殿筋」と、もも裏の「ハムストリングス」という筋肉のストレッチになります。
お尻やもも裏の筋肉は硬くなりやすく、腰痛や膝痛との関連も強い筋肉です。
お尻ともも裏の筋肉をストレッチして、腰痛、膝痛の負担を減らしていきましょう。
効果
回数
各ストレッチは20~30秒程度続けて行いましょう。
動作方法
下の動画も確認しつつ、以下の動きを行ってください。
②もも裏ストレッチは、椅子に座り、片足を伸ばす。そのままつま先を触るようにして身体を前に傾けて、もも裏の伸びを感じる。
注意点
ストレッチの程度は、痛気持ちよい程度で行いましょう。
※違和感や痛みがある場合は、無理をしないようにしてください。エクササイズにより痛みや異変を生じた場合は、直ちエクササイズをに中止してください。
エクササイズ紹介
他にも自宅でできる簡単エクササイズを紹介していますので、ご興味があれば見てみてください。
https://www.instagram.com/keisuke_pilates_pt/
膝の痛みや腰の痛みでお悩みの方は、一度当院までご相談ください。
当院のご紹介
整形外科の診療に必要な設備が整った診療所
当院は、各種専門領域を持った医師の診療に加え、大学病院と同様の医療機器を有し、かつ、理学療法士・作業療法士によりリハビリテーションも積極的におこなっている診療所です。また、併設の慶友整形外科脊椎関節病院では手術加療も行なっております。
そのため当院では、整形外科疾患におけるほぼ全ての治療を提供することができます。
当院の『7つの特徴』や『ミッション』についてご案内いたします。
各部門の専門家が集まった特殊外来を設置
当院は、一般的な関節の痛みや筋肉の痛みを診る整形外科の他に、「脊椎(首・腰)」、「肩関節」、「股関節」、「膝関節」、「手」、「足」とそれぞれの専門家が集まった専門外来を用意しております。
他院で診断がつかない症状に関して、各領域の専門家が診察をいたします。
手や足が痺れる、膝や股関節は痛い、背中が曲がってきたなどの症状でお困りの方へ。
都内最大級のリハビリ室を完備
患者様の健康を取り戻すため、当院ではリハビリテーションに力を入れております。
国家資格を有するセラピスト達が、責任を持って治療を行います。
腰が痛い、姿勢が悪い、歩くとふらつくなどの症状でお困りの方へ。
交通事故診療に強い整形外科専門医が診察
不幸にも交通事故に遭われた患者様の多くは、「事故のことは保険屋さんに聞けば良いが、体の不調をどこに相談すれば良いのかわからない」という悩みを抱えていらっしゃいます。
当院では交通事故診療に強い整形外科専門医が治療を行います。ぜひ一度ご相談ください。
当院は、整形外科専門医が交通事故治療を行う医療機関です。