膝が痛い時は病院に行くべき?何科を受診するかの判断基準
膝に痛みを感じたとき「病院に行くほどではないかも」と迷った経験はありませんか。実は、膝の痛みの約8割は整形外科で対応できますが、症状の出方やタイミングによっては内科やリウマチ科の受診が適切なケースもあります。
この記事では、膝の痛みで病院に行くべきかどうかの判断基準と、何科を受診すればよいのかを具体的にお伝えします。「まだ大丈夫」と放置して悪化させる前に、正しい知識を身につけておきましょう。
受診のタイミングを逃すと治療の選択肢が狭まってしまうこともあるため、少しでも不安を感じたらこの記事を参考にしてみてください。
目次
膝が痛い時にまず確認したい「すぐに病院へ行くべき」サイン
膝の痛みの中には、放置すると取り返しがつかなくなるものがあります。以下のような症状がひとつでも当てはまる場合は、できるだけ早く医療機関を受診してください。
膝が腫れて熱を持ち、体重をかけられないほど痛い
転倒やスポーツ中のけがで膝が大きく腫れ、立ち上がることすらつらい場合は、靭帯の断裂や骨折が疑われます。腫れが数時間以内に急速に広がるケースでは、関節内で出血が起きている可能性もあるでしょう。
このような強い症状は自然に治まることが少なく、早期の画像検査と適切な固定処置が必要です。痛みを我慢して無理に歩き続けると、損傷がさらに広がるおそれがあります。
膝の関節が赤く熱を帯び、発熱を伴っている
膝が赤く腫れて触ると熱い、さらに全身の発熱がある場合は「化膿性関節炎(かのうせいかんせつえん)」と呼ばれる細菌感染の可能性があります。化膿性関節炎は数日で関節の軟骨を破壊し、後遺症を残すことがある緊急性の高い病気です。
特に糖尿病や免疫力が低下する持病をお持ちの方は、感染リスクが高まります。膝の赤みと発熱が同時に出たら、内科や整形外科の救急外来をすぐに受診してください。
緊急受診が必要な膝の症状一覧
| 症状 | 疑われる病態 | 受診先 |
|---|---|---|
| 激しい腫れ+体重をかけられない | 骨折・靭帯断裂 | 整形外科(救急) |
| 赤み+熱感+全身の発熱 | 化膿性関節炎 | 整形外科・内科(救急) |
| 膝の変形・明らかなずれ | 膝蓋骨脱臼・骨折 | 整形外科(救急) |
| 受傷時に「ポキッ」と音がした | 前十字靭帯損傷 | 整形外科 |
| 膝がロックして伸ばせない | 半月板の損傷 | 整形外科 |
けがをしていないのに突然膝が腫れた
外傷がないのに膝が急に腫れて激痛が走る場合は、痛風や偽痛風(ぎつうふう)など結晶性の関節炎が疑われます。尿酸値やカルシウムピロリン酸の結晶が関節内にたまることで、突然の炎症を引き起こすのが特徴です。
放置すると炎症が長引き、関節の損傷につながります。整形外科またはリウマチ科を受診し、関節液の検査を受けることが大切です。
48時間たっても膝の痛みが改善しない
軽い痛みであっても、安静・冷却・圧迫・挙上(いわゆるRICE処置)を48時間続けても改善が見られなければ、病院を受診するタイミングです。慢性化すると治療が長期にわたることもあるため、早めの対応が回復を早めます。
膝の痛みで受診するなら整形外科が第一選択になる
膝が痛いと感じたとき、多くの方が「何科に行けばよいのだろう」と悩みますが、まず整形外科を受診するのが適切です。膝関節の構造に精通し、画像検査から治療まで一貫して対応できるのが整形外科の強みといえます。
整形外科は骨・関節・筋肉の専門科として膝痛に幅広く対応できる
整形外科は、骨や関節、靭帯、筋肉といった運動器全般を扱う診療科です。変形性膝関節症、半月板損傷、靭帯損傷、膝蓋腱炎(しつがいけんえん)など、膝の痛みを引き起こす代表的な疾患のほぼすべてに対応できます。
レントゲンやMRIといった画像検査も院内で実施できる医療機関が多く、診察から検査、治療方針の決定までをスムーズに進められるでしょう。
整形外科を受診したほうがよい膝痛の具体例
たとえば「階段の上り下りで膝の内側が痛む」「正座をすると膝の前面がつらい」「長く歩くと膝全体がだるくなる」といった症状は、整形外科が得意とする領域です。また、スポーツで膝をひねった直後の痛みや、膝に水がたまる感覚がある場合も整形外科への受診をおすすめします。
50歳以上で活動時に膝の痛みが出て、朝のこわばりが30分未満で治まる場合は変形性膝関節症の可能性が高いとされています。このパターンに心当たりがあれば、迷わず整形外科に相談しましょう。
かかりつけ医(内科)から整形外科を紹介してもらうルートも有効
どの診療科に行くべきか判断がつかないときは、かかりつけの内科医に相談するのも賢い方法です。内科医は全身の状態を把握したうえで、膝の痛みが整形外科的な問題なのか、それともリウマチや感染症などの内科的な問題なのかを見極め、適切な診療科へ紹介状を書いてくれます。
紹介状があると専門医の初診がスムーズになるだけでなく、検査の重複を避けられるメリットもあります。
| 痛みの特徴 | 推奨される受診先 | 主な疾患例 |
|---|---|---|
| 動くと痛い・こわばる | 整形外科 | 変形性膝関節症 |
| ひねった後に腫れた | 整形外科 | 靭帯・半月板損傷 |
| 膝前面がズキズキする | 整形外科 | 膝蓋腱炎 |
| 左右の関節が同時に痛む | リウマチ科 | 関節リウマチ |
| 膝の赤み+発熱 | 整形外科・内科 | 化膿性関節炎・痛風 |
整形外科以外に膝の痛みを診てくれる診療科はどこか
膝の痛みは整形外科だけの領域ではありません。痛みの原因によっては、リウマチ科や内科、ペインクリニックなど別の診療科のほうが的確な治療を受けられる場合があります。
関節リウマチや膠原病が疑われるならリウマチ科へ
朝起きたときに両方の手指や膝がこわばり、その状態が1時間以上続くような場合は、関節リウマチや膠原病(こうげんびょう)の可能性を考える必要があります。これらは免疫システムの異常によって起こる全身性の病気で、整形外科よりもリウマチ科のほうが専門的な診断と治療を行えます。
リウマチ科では血液検査で自己抗体の有無を調べたり、関節の超音波検査で炎症の程度を評価したりします。早期に診断がつけば、関節の破壊を食い止める薬物療法を開始できるため、受診を先延ばしにしないことが大切です。
- 朝のこわばりが1時間以上続く
- 膝だけでなく手指や足の関節も痛む
- 関節の腫れが左右対称に出る
- 倦怠感や微熱が続いている
痛風や代謝性疾患が背景にあるなら内科も選択肢になる
尿酸値が高い方や、糖尿病・甲状腺疾患などの持病がある方は、膝の痛みが代謝異常と関連している可能性があります。内科では血液検査を通じて尿酸値や血糖値、ホルモンバランスを確認し、全身的な治療と並行して膝の痛みにアプローチしてくれるでしょう。
痛みが長期化しているならペインクリニックという選択もある
整形外科で治療を受けても痛みが改善しない、あるいは手術を受けた後も痛みが残る場合は、ペインクリニック(痛みの専門外来)への受診を検討してみてください。ペインクリニックでは、神経ブロック注射や薬物療法を組み合わせて、慢性的な痛みのコントロールを行います。
整形外科やリウマチ科と連携しながら治療を進めるケースが多いため、担当医に相談のうえで紹介を受けるとスムーズです。
膝の痛みの原因を病院ではどのように調べるのか
病院では、問診・視診・触診に加えてさまざまな検査を行い、膝の痛みの原因を特定していきます。検査方法は症状や年齢、けがの有無によって異なりますが、代表的なものを知っておくと受診時に安心です。
問診と徒手検査で痛みの原因をおおまかに絞り込む
医師はまず、いつから・どこが・どのように痛むのかを詳しく聞き取ります。膝の痛みは「場所」によっておおよその原因が推測できるため、内側・外側・前面・後面のどこが痛いかを正確に伝えることが重要です。
そのうえで、ラックマンテストやマクマレーテストといった徒手検査(としゅけんさ)を行い、靭帯や半月板の損傷がないかを調べます。痛みの程度や可動域の制限も合わせて評価することで、必要な画像検査を判断するのです。
レントゲンで骨の状態を確認する
レントゲン(X線)検査は、骨折や変形性膝関節症による骨の変形、関節のすき間の狭さなどを確認するための基本的な検査です。撮影は数分で終わり、痛みもほとんどありません。
急性の外傷では「オタワ膝ルール」という国際的な判断基準があり、55歳以上である、膝蓋骨だけに圧痛がある、腓骨頭に圧痛がある、膝を90度曲げられない、受傷直後に4歩以上歩けなかった、といった項目に該当する場合にレントゲン撮影が推奨されています。
MRIで靭帯・半月板・軟骨の損傷を詳しく評価する
レントゲンでは写らない軟部組織(靭帯、半月板、軟骨など)の状態を調べるにはMRI検査が有効です。検査時間は30分程度かかりますが、痛みを伴わず放射線の被ばくもないため、体への負担が少ない検査といえます。
ただし、MRIは一般的に保存療法(手術をしない治療)で改善しない場合や、手術を検討する段階で行われることが多く、初診でいきなり撮影することはあまりありません。
| 検査方法 | わかること | 所要時間 |
|---|---|---|
| レントゲン | 骨折・骨の変形・関節の隙間 | 数分 |
| MRI | 靭帯・半月板・軟骨の損傷 | 約30分 |
| 超音波(エコー) | 関節液の貯留・腱の炎症 | 約10分 |
| 血液検査 | リウマチ・感染症・尿酸値 | 採血のみ |
| 関節液検査 | 感染・結晶の有無 | 約10分 |
膝が痛くても病院に行かず様子を見てよい場合がある
膝の痛みがすべて病院での治療を必要とするわけではありません。軽い痛みであれば、自宅でのセルフケアで改善するケースも多く見られます。
軽い筋肉痛や一時的な使いすぎによる痛みは自宅ケアで対処できる
久しぶりの運動や長時間の歩行で膝に軽い痛みが出た場合は、筋肉や腱の一時的な疲労が原因であることがほとんどです。安静にして氷で冷やし、痛い部分を圧迫・挙上するRICE処置を行えば、2~3日で痛みが引くことが多いでしょう。
市販の消炎鎮痛剤(湿布や塗り薬)を併用するのも効果的です。ただし、痛みが3日以上改善しない場合や、日に日に悪化する場合は自己判断を中止し、病院を受診してください。
自宅ケアで様子を見てよい膝痛の条件
様子を見てよいのは、膝に体重をかけて歩ける、腫れや赤みがない、関節の変形がない、発熱がない、という4つの条件をすべて満たしている場合に限られます。このうち1つでも当てはまらなければ、受診を優先しましょう。
| チェック項目 | 様子見OK | 受診推奨 |
|---|---|---|
| 体重をかけて歩けるか | 歩ける | 歩けない |
| 腫れ・赤みの有無 | なし | あり |
| 関節の変形・ずれ | なし | あり |
| 全身の発熱 | なし | あり |
| 痛みの持続期間 | 48時間未満 | 48時間以上 |
「様子見」を続けてよいのは48時間が目安
膝の痛みに対するセルフケアを試して、48時間以内に明らかな改善が見られれば、引き続き自宅での対処で問題ありません。一方で48時間を超えても痛みが変わらない、あるいは悪化する場合は、自己判断での「様子見」を打ち切って医療機関へ行く必要があります。
「もう少し待てばよくなるかも」と考えてしまいがちですが、早めの受診が回復を早める鍵です。
膝の痛みで病院を受診する前に準備しておきたいこと
受診の効率を上げ、医師に的確な情報を伝えるためには、事前の準備がものを言います。以下の項目を整理しておくと、限られた診察時間を有効に使えるでしょう。
「いつ・どこが・どのように」痛むかを時系列でメモしておく
膝の痛みが始まった日付、痛みの場所(内側・外側・前面・裏側など)、痛みのきっかけ(転倒、運動、特になし)をメモにまとめておきましょう。痛みが強まる動作(階段、正座、しゃがむなど)や、痛みが和らぐ条件(安静時、冷やしたとき)も重要な手がかりです。
スマートフォンのメモ機能やカレンダーアプリを活用して記録しておくと、診察時にスムーズに伝えられます。
服用中の薬とアレルギー情報を持参する
現在飲んでいる薬(お薬手帳があれば持参)と、過去にアレルギー反応が出た薬があれば必ず医師に伝えてください。血液をサラサラにする薬を服用中の場合は、関節穿刺(かんせつせんし)や注射を行う際に注意が必要になるためです。
- お薬手帳またはサプリメントの名前
- アレルギー歴(薬・食物)
- 既往歴(過去の手術や骨折の記録)
- 家族の病歴(リウマチや痛風の有無)
動きやすい服装と脱ぎやすい靴で受診する
膝の診察では、膝を直接見て触れる必要があります。スキニージーンズやタイトなスカートだと膝を出しにくく、診察に時間がかかってしまうこともあるでしょう。ゆったりしたズボンやめくりやすい素材のパンツがおすすめです。
靴も診察室への出入りで脱ぎ履きしやすいものを選んでください。歩行の状態を確認するために廊下を歩くよう求められる場合もあるため、かかとの安定した靴が望ましいです。
膝の痛みを放置すると起こりうる悪化と合併症
膝の痛みを「たいしたことない」と放っておくと、症状が進行して日常生活に大きな支障をきたすことがあります。早期に受診・治療していれば防げたはずの合併症も、放置によって手遅れになるケースは少なくありません。
変形性膝関節症は進行すると元には戻せない
| 進行度 | 症状 | 治療の選択肢 |
|---|---|---|
| 初期 | 動き始めの軽い痛み | 運動療法・減量・湿布 |
| 中期 | 歩行時・階段での痛み | 薬物療法・注射・装具 |
| 末期 | 安静時の痛み・著しい変形 | 人工関節手術 |
軟骨がすり減ると膝関節の変形が加速する
変形性膝関節症は世界で推定6億5400万人が罹患しているとされ、日本でも特に多い膝疾患です。初期の段階では運動療法や体重管理で痛みをコントロールできますが、軟骨が大きくすり減ってしまうと元に戻すことは難しくなります。
進行すると膝がO脚やX脚に変形し、歩行が不安定になるだけでなく、反対側の膝や股関節、腰にも負担がかかります。痛みの連鎖を断つためにも、初期のうちに受診することが重要です。
靭帯や半月板の損傷を放置すると二次的な障害を招く
靭帯の損傷を放置すると膝が不安定になり、日常動作のたびに軟骨や半月板がさらに傷つきます。いわゆる「膝が抜ける」感覚が頻繁に起きるようになり、転倒による二次的なけがのリスクも高まるでしょう。
半月板の損傷も同様に、放置すると損傷部が広がり、将来的に変形性膝関節症へ移行する確率が上がります。小さな違和感のうちに受診することが、長い目で見ると膝を守る一番の方法です。
活動量の低下が全身の健康に影響を及ぼす
膝の痛みが慢性化すると、外出や運動を避けるようになり、筋力が低下して体重が増えるという悪循環に陥りがちです。身体活動量の減少は心血管疾患や糖尿病、うつ病のリスクを高めることが研究で明らかになっています。
「膝が痛いだけ」と軽く考えず、全身の健康を守るためにも、膝の痛みには早めに向き合うことをおすすめします。
よくある質問
膝の痛みで病院を受診する場合、初診ではどのような検査を受けますか?
膝の痛みで初めて病院を受診した場合、まず問診で痛みの部位・期間・きっかけなどを確認し、その後に触診や徒手検査を行うのが一般的な流れです。外傷による急性の痛みや50歳以上の方には、レントゲン撮影が追加されることが多いでしょう。
血液検査は感染症やリウマチが疑われる場合に実施されます。初診の段階でMRIを撮ることは少なく、保存療法で改善しない場合に検討されるケースがほとんどです。
膝の痛みがあるとき、整形外科とリウマチ科のどちらを受診すべきですか?
膝の痛みの原因が外傷や加齢による変形であれば整形外科が適しています。一方、朝のこわばりが1時間以上続く、両方の手指や足の関節も同時に痛むといった症状がある場合は、リウマチ科の受診が望ましいでしょう。
迷ったときはまずかかりつけ医に相談し、適切な診療科への紹介状を書いてもらう方法もあります。リウマチ科と整形外科が連携して治療にあたることも珍しくありません。
膝の痛みで病院に行くか迷ったとき、自宅でできる応急処置はありますか?
膝の痛みが軽度で腫れや発熱がなければ、まずRICE処置(安静・冷却・圧迫・挙上)を試してみてください。氷や保冷剤をタオルに包み、15~20分ほど膝に当てると炎症を抑える効果が期待できます。
市販の消炎鎮痛剤(湿布や塗り薬)を使うことも一時的な痛みの緩和に有効です。ただし、この応急処置はあくまで一時的なものであり、48時間以上改善が見られなければ病院への受診をおすすめします。
膝の痛みは年齢に関係なく病院で診てもらえますか?
膝の痛みに年齢の制限はなく、10代のスポーツ障害から高齢者の変形性膝関節症まで、どの年代でも整形外科で診察を受けられます。若い方ではオスグッド病や膝蓋大腿痛症候群(しつがいだいたいつうしょうこうぐん)がよく見られ、中高年では変形性膝関節症や半月板損傷が多くなります。
年齢によって疑われる疾患が異なるため、年齢に関係なく痛みが気になったら遠慮なく受診してください。小児の場合は小児整形外科を標榜するクリニックを選ぶとより安心です。
膝の痛みで受診した際、医師にどのような情報を伝えると診断がスムーズになりますか?
医師が正確な診断を行うためには、痛みが始まった時期、痛む場所、痛みが強まる動作、きっかけとなった出来事(転倒・スポーツなど)を伝えることが大切です。膝の腫れや音(ポキポキ、ゴリゴリなど)の有無も診断の手がかりになります。
加えて、過去にけがや手術をしたことがあるか、持病はあるか、家族にリウマチや痛風の方がいるかといった情報も医師の判断に役立ちます。受診前にメモにまとめておくと、限られた診察時間を有効に使えるでしょう。
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