足立慶友医療コラム

大腿骨頸部骨折のリハビリ|術後プログラムと自宅でできる運動

2026.05.17

大腿骨頸部骨折(だいたいこつけいぶこっせつ)は、太ももの付け根にある股関節周辺の骨が折れるけがです。手術後のリハビリに不安を抱える方は少なくありません。

回復のカギを握るのは、術後早期から始める適切なリハビリと、退院後に自宅で継続できる運動の組み合わせです。この記事では、入院中のプログラムから自宅での実践法、日常生活の注意点まで、段階的にわかりやすくお伝えします。

焦らず、でも止まらず、一歩ずつ元の生活に近づいていきましょう。

大腿骨頸部骨折のリハビリは「術後すぐ」が回復を左右する

術後のリハビリは、手術当日あるいは翌日から始まるのが一般的です。早い段階で体を動かし始めることが、合併症の予防と機能回復の両方に大きく関わります。

術後翌日から始まるベッド上のリハビリとは

手術の翌日、まだベッドの上で過ごす時間が長い段階でも、足首をゆっくり上下に動かす「足関節底背屈運動」からリハビリはスタートします。この運動は深部静脈血栓症(足の血管に血の塊ができる症状)を防ぐ目的があり、とても大切な一歩です。

加えて、太ももの前の筋肉にぐっと力を入れて数秒間キープする「大腿四頭筋セッティング」も行います。手術した脚の筋肉は、動かさないとあっという間に衰えてしまうため、ベッドの上でもできるトレーニングを怠らないことが求められます。

荷重制限がある時期に取り組む関節可動域訓練

骨接合術(骨をネジやプレートで固定する手術)の場合、術後しばらくは手術した脚にかけてよい体重に制限がかかることがあります。荷重制限中でも膝や股関節をゆっくり曲げ伸ばしする関節可動域訓練は継続できます。

関節が硬くなると、後々の歩行訓練に支障が出かねません。理学療法士の指導のもと、痛みの出ない範囲で丁寧に動かすことが、スムーズな回復につながります。

術後早期リハビリの主な内容

時期主なリハビリ内容目的
術後1日目足関節運動・深呼吸訓練血栓予防・肺合併症予防
術後2〜3日目大腿四頭筋セッティング・膝の曲げ伸ばし筋力維持・関節拘縮予防
術後4〜7日目端座位・立位練習の開始離床促進・バランス獲得

早期離床が合併症を防ぎ退院を早めてくれる

ベッドに寝たきりの時間が長くなるほど、肺炎や褥瘡(床ずれ)、筋力低下といった合併症が起こりやすくなります。できるだけ早くベッドの端に座る「端座位」をとり、そこから立ち上がる練習へ進むことで、体全体の機能低下を防ぐことができるでしょう。

研究でも、早期離床を促す多職種チームによる介入が入院中の転倒や合併症を減らし、入院日数の短縮につながったと報告されています。医師・看護師・理学療法士がチームで支えてくれるので、安心してリハビリに臨んでください。

入院中のリハビリプログラムで歩行再獲得を目指す

入院中のリハビリプログラムは、ベッド上の訓練から歩行訓練へ段階的に進みます。焦らず、一つずつ動作を獲得していくことが、安全に歩けるようになる一番の近道です。

平行棒と歩行器を使った段階的な歩行訓練

まずは平行棒につかまりながら、体重を左右の脚に交互にかける練習から始まります。安定してきたら歩行器へ移行し、病棟の廊下を少しずつ歩く距離を伸ばしていきます。

歩行器からT字杖へ、さらに杖なしへと段階を追うのが一般的な流れです。ただし、骨折の種類や手術の方法、年齢や体力によって進み方は個人差があります。周囲と比べず、自分のペースを大切にしてください。

大腿四頭筋と中殿筋を鍛える筋力トレーニング

歩行に欠かせない筋肉のうち、特に大切なのが太もも前面の「大腿四頭筋」とお尻の横にある「中殿筋」です。大腿四頭筋は膝を伸ばし体を支える働きを担い、中殿筋は片脚立ちのときに骨盤を安定させてくれます。

入院中のリハビリプログラムでは、仰向けでの脚上げ運動や横向きでの脚の開閉運動を通じて、これらの筋肉を集中的に鍛えます。負荷は徐々に上げていき、退院までに階段の上り下りができるレベルを目指すことが多いでしょう。

バランス訓練で転倒リスクを下げる

大腿骨頸部骨折の原因の多くは転倒です。再び転んで骨折を繰り返さないためにも、バランス能力の回復は重要な課題といえます。片脚立ちの保持や踏み出し訓練、不安定な面での立位保持など、さまざまなバランス訓練が行われます。

とりわけ高齢の方は骨折前からバランス能力が低下していた可能性があるため、入院中にしっかりと訓練を積んでおくと、退院後の生活がぐっと安心なものになるはずです。

入院中に鍛えたい筋肉と運動例

筋肉代表的な運動期待できる効果
大腿四頭筋仰向けでの脚上げ・膝伸展運動立ち上がり・階段昇降の安定
中殿筋横向きでの脚の開閉運動歩行中の骨盤安定・ふらつき軽減
ハムストリングスうつ伏せでの膝曲げ運動歩行時の蹴り出し力向上

退院後の自宅リハビリで日常生活をもう一度取り戻す

退院はゴールではなく、自宅でのリハビリという新しいスタート地点です。自宅での運動を継続した方は、しなかった方に比べて半年後の身体機能が有意に改善したという研究結果もあります。

自宅で安全にできる下肢筋力強化の運動メニュー

自宅でのリハビリでは、特別な器具がなくても取り組める運動を中心に組み立てます。椅子の背もたれを持ちながら行うつま先立ちや、壁に手をついてのスクワットなどが代表的です。

回数は1セット10回を目安に、1日2〜3セット行うとよいでしょう。痛みが出たら無理をせず中断し、翌日に持ち越す判断も大切です。

椅子を使った立ち座り訓練が歩行力を伸ばす

椅子からの立ち座りは、日常生活で最も頻繁に行う動作の一つです。この動作を繰り返すことで大腿四頭筋と臀筋が同時に鍛えられ、歩行能力の向上が期待できます。

やや高めの椅子からスタートし、慣れてきたら座面を低くしていくと負荷を段階的に上げられます。手を使わずに立てるようになれば、かなりの筋力が回復した証拠です。

  • つま先立ち(カーフレイズ)10回×2セット
  • 椅子スクワット(立ち座り)10回×2セット
  • 横向き脚上げ(中殿筋トレーニング)左右各10回
  • もも上げ(股関節屈曲)左右各10回
  • かかと上げ下げ(足関節運動)20回

転ばない体をつくるバランス運動の実践法

自宅でできるバランス運動として、片脚立ちの練習やタンデム歩行(一直線上を歩く練習)があります。片脚立ちは台所のシンクや洗面台のふちを軽く持ちながら行うと安全です。

最初は5秒間の保持から始めて、30秒を目標に少しずつ伸ばしていきましょう。毎日続けることで体幹の安定性が増し、つまずいても踏みとどまれる体へと変わっていきます。

大腿骨頸部骨折の術後に気をつけたい日常動作と禁忌姿勢

手術の方法によっては、股関節を深く曲げたり内側にひねったりする動作が脱臼のリスクを高めます。日常生活で何気なくしている動作の中に危険が潜んでいるため、正しい知識を持っておきましょう。

脱臼を防ぐために避けるべき姿勢と動作

人工骨頭置換術や人工股関節置換術を受けた場合、術後しばらくは「股関節を90度以上曲げる」「脚を内側に組む」「体をひねりながらしゃがむ」といった動作を避ける必要があります。これらの姿勢は人工関節が外れる原因になりかねません。

低い椅子やソファに深く腰かけるのも要注意です。座面が膝より低い位置にならないよう、クッションを敷いて高さを調整するとよいでしょう。

靴の履き方や床の物の拾い方に要注意

靴を履くときに前かがみになると股関節が深く曲がってしまいます。長い靴べらを使うか、椅子に座った状態で足を反対側の膝に載せて履くと安全です。

床に落ちた物を拾うときは、手術した脚を後ろに引いて反対の脚だけ曲げる「ゴルファーズリフト」が有効な方法です。マジックハンドのような自助具を使うのも賢い選択といえます。

入浴やトイレでの安全な体の使い方

浴室は床が滑りやすく転倒リスクが高い場所です。シャワーチェアを使い、座ったまま体を洗うことで股関節への負担を減らせます。浴槽をまたぐ動作が不安な方は、バスボードの利用も検討してみてください。

トイレでは便座が低すぎると立ち上がりに苦労するだけでなく、脱臼リスクも上がります。補高便座や手すりを設置すると、安全に用を足せるようになるでしょう。

脱臼リスクを減らす日常動作のポイント

場面注意が必要な動作安全な代替方法
靴の着脱前かがみで靴を履く長い靴べら・椅子に座って履く
物を拾う体を深く折り曲げてかがむゴルファーズリフト・マジックハンド
入浴浴槽をまたぐ・しゃがむシャワーチェア・バスボードの使用
トイレ低い便座に座る補高便座・手すりの設置

リハビリが思うように進まないときに見直したい3つのポイント

大腿骨頸部骨折のリハビリは順調に進む方ばかりではありません。痛みや体力の低下、気持ちの落ち込みなどで停滞してしまうこともあります。そんなときに見直すべきポイントを整理しました。

痛みが強くて動けないときの対処法

痛みがあると体を動かすこと自体がつらくなり、リハビリを休みがちになってしまいます。まずは主治医や担当の理学療法士に痛みの状態を正直に伝えてください。痛み止めの調整やリハビリメニューの変更で、無理なく続けられる方法が見つかるケースは多いものです。

温めると楽になるタイプの痛みなら、入浴後に軽い運動を行うと動きやすくなるかもしれません。痛みを我慢して無理に動くのも、痛いからとまったく動かないのも、どちらも回復を遅らせる原因になります。

筋力低下やふらつきが続く場合のリハビリ調整法

思うように筋力が戻らない、歩くときにふらつきが治まらないと感じたら、運動の負荷設定を見直すタイミングです。負荷が軽すぎると筋力は向上しにくく、逆に重すぎると疲労がたまるだけで効果が得られません。

リハビリ停滞時のチェック項目

チェック項目見直しのヒント
運動の回数や負荷理学療法士に相談して段階的に調整
痛みの程度と出方主治医に報告し鎮痛方法を検討
睡眠の質と時間就寝前のストレッチで入眠を助ける
食事の内容と量たんぱく質・カルシウムの摂取を意識

栄養と睡眠がリハビリ効果に与える影響は大きい

筋肉を回復させるにはたんぱく質の摂取が欠かせません。肉・魚・卵・大豆製品などを毎食取り入れることを意識してみてください。骨の修復にはカルシウムとビタミンDも必要であり、乳製品や小魚、日光浴も助けになります。

睡眠もまたリハビリの「見えないパートナー」です。体は眠っている間に筋肉を修復し、疲労を回復させます。十分な睡眠がとれていないとリハビリの効果が出にくくなるため、寝室の環境や就寝リズムにも気を配りましょう。

大腿骨頸部骨折のリハビリ期間と回復までの目安を知っておこう

回復の道のりは人それぞれですが、おおまかなスケジュールを把握しておくと心の準備ができ、リハビリへのモチベーション維持にも役立ちます。

術後1〜2週間で目標にしたい動作レベル

術後1〜2週間は、歩行器や平行棒を使って病棟内を安全に移動できるようになることが目標です。トイレまで自力で行ける、ベッドに自分で起き上がれる、といった基本的な動作の自立を目指します。

この時期に無理をして転倒してしまうと、回復が大幅に遅れる恐れがあります。焦りを感じる方もいるかもしれませんが、安全第一で進めていくことが結果的に早道になるものです。

術後1〜3か月の歩行訓練と自立度の変化

退院後1〜3か月は、杖歩行での外出や家事動作の再開など、少しずつ活動範囲を広げていく時期です。この期間にしっかりとリハビリを継続できた方は、半年後の身体機能に明らかな差が出ることが研究でも示されています。

通院リハビリを利用できる場合は週に1〜2回通い、自宅では毎日の運動を習慣にすると効果的です。運動日記をつけると、自分の成長が目に見えてやる気の維持にもつながるでしょう。

半年から1年かけて元の生活に近づくために

骨折前の生活レベルに完全に戻るには、半年から1年ほどかかるケースが多いと言われています。研究では、12か月にわたる自宅での運動プログラムを続けた方は、続けなかった方に比べて身体パフォーマンスの改善が維持されたとされています。

とはいえ、骨折前に比べて多少の不安や動きにくさが残ることもあります。完璧を求めすぎず、「できることが一つずつ増えている」という実感を大切にしてください。小さな進歩の積み重ねが、やがて大きな自信に変わっていきます。

大腿骨頸部骨折の回復スケジュール

時期目安となる回復レベル主なリハビリ内容
術後1〜2週間歩行器で病棟内を移動立位・歩行訓練の開始
術後1〜3か月杖歩行で外出が可能に筋力強化・バランス訓練の強化
術後3〜6か月家事や買い物の再開応用歩行・日常生活動作訓練
術後6〜12か月骨折前の生活に近い状態運動習慣の定着・再転倒予防

家族にできるリハビリサポートと声かけの工夫

大腿骨頸部骨折のリハビリは、患者さん本人だけの闘いではありません。ご家族の支えがあることで回復のスピードが変わることも珍しくないのです。

「見守る」と「手を出す」のバランスが大切

心配のあまり何でも手伝ってしまうと、患者さんが自分で動く機会を奪ってしまうことがあります。かといって「自分でやりなさい」と突き放すのも酷な話です。

  • 転倒の危険がないか近くで見守りつつ、できる動作は本人に任せる
  • 困っている様子があれば「手伝おうか?」と声をかける
  • できたことを具体的に褒める(「昨日より歩くスピードが速くなったね」など)
  • 本人が疲れているときは休憩を提案する

モチベーションを保つための声かけと環境づくり

リハビリは長丁場です。途中で気持ちが折れそうになることもあるでしょう。そんなときに「頑張って」よりも効果的なのは、「昨日より〇〇ができるようになったね」という具体的なフィードバックです。

自宅の環境面では、動線上の障害物を片付ける、手すりを設置する、滑りにくいスリッパに替えるといった工夫が転倒予防に直結します。安全な環境は本人の「動いてみよう」という気持ちを後押ししてくれるものです。

リハビリ中に家族が相談できる専門職との連携先

困ったことがあれば、主治医だけでなく理学療法士や作業療法士、地域の包括支援センターにも相談できます。介護保険を利用した訪問リハビリや通所リハビリも選択肢の一つです。

一人で抱え込まず、使える支援を積極的に活用することが、結果的に患者さんにもご家族にもよい結果をもたらすでしょう。かかりつけ医やケアマネジャーとの連絡を密にとり、チームで回復を支えていく意識が大切です。

よくある質問

大腿骨頸部骨折のリハビリはいつから開始できますか?

大腿骨頸部骨折のリハビリは、多くの場合、手術の翌日から開始されます。まずはベッド上で足首を動かしたり、太ももの筋肉に力を入れたりする簡単な運動からスタートします。

術後2〜3日目には端座位(ベッドの端に座る姿勢)をとる練習に進み、体の状態を見ながら立位や歩行の訓練へと段階的に移行していく流れが一般的です。開始時期は手術の方法や全身状態によって異なりますので、担当の医師や理学療法士の指示に従ってください。

大腿骨頸部骨折の術後に自宅でできるリハビリ運動にはどのようなものがありますか?

自宅で取り組みやすいリハビリ運動としては、椅子の背もたれを持って行うつま先立ちやスクワット、横向きに寝ての脚上げ運動(中殿筋トレーニング)などがあります。

また、椅子からの立ち座りを繰り返す訓練は、大腿四頭筋と臀筋を同時に鍛えられるため歩行能力の改善に効果的です。いずれの運動も痛みが出ない範囲で行い、1セット10回、1日2〜3セットを目安に継続することが大切です。

大腿骨頸部骨折の手術後、歩けるようになるまでの期間はどのくらいですか?

回復のスピードには個人差がありますが、術後1〜2週間で歩行器を使った病棟内の移動が可能になるケースが多いです。退院後1〜3か月で杖歩行による外出ができるようになり、半年から1年程度で骨折前の生活に近い状態まで回復する方が多いとされています。

ただし、年齢や骨折の程度、手術方法、リハビリの取り組み具合によって大きく異なります。焦らずに段階的なリハビリプログラムを続けることが、結果として早い回復につながります。

大腿骨頸部骨折のリハビリ中に脱臼しないよう注意すべき姿勢はありますか?

人工骨頭置換術や人工股関節置換術を受けた方は、いくつかの姿勢に注意が必要です。股関節を90度以上深く曲げる動作、脚を内側に交差させる動作、体をひねりながらしゃがむ動作は脱臼を引き起こす恐れがあります。

日常生活では、低い椅子に座ること、前かがみで靴を履くこと、床の物を拾うために深くかがむことなどが該当します。長い靴べらやマジックハンド、補高便座といった自助具を活用すると、安全に過ごしやすくなるでしょう。

大腿骨頸部骨折のリハビリ中に食事で気をつけることはありますか?

リハビリ中は筋肉の回復と骨の修復のために、栄養バランスのよい食事がとても大切です。特にたんぱく質は筋肉を作る材料になるため、肉・魚・卵・大豆製品を毎食取り入れることを意識してみてください。

骨の回復にはカルシウムとビタミンDも重要です。牛乳やヨーグルトなどの乳製品、小魚、きのこ類を日々の食事に加え、適度に日光を浴びることでビタミンDの生成を促しましょう。栄養状態がよい方はリハビリの効果も出やすく、入院日数の短縮にもつながると報告されています。

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Author

北城 雅照

医療法人社団円徳 理事長
医師・医学博士、経営心理士

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