2024年9月14日~15日に第12回日本運動器理学療法学会学会学術大会が開催されました。
当院スタッフも参加し、学術大会にてポスター発表を行なってきました。
今回は、その活動報告をさせていただきます。
目次
目次
1.今回の10秒まとめ
2.第12回日本運動器理学療法学会学術大会について
3.当院の理学療法士がポスター発表致しました
4.学術活動について
5.まとめ
6.当院のご紹介
10秒まとめ
①第12回日本運動器理学療法学会学術大会にてポスター発表を行ってきました。
②日本運動器理学療法学会とは、運動器疾患に関する理学療法の発展と研究を目的とした学会です。
③当院は、正しい医療を提供するために学術活動にも積極的に取り組んでおります。
第12回日本運動器理学療法学会学術大会について
日本運動器理学療法学会とは、「整形外科手術後の後療法に留まらず、運動器の外傷や障がいの発生予防、外来診療における保存的治療やフィールドでの運動器検診事業から、障がい予防のための教育的指導、社会参加のための環境整備まで幅広く関与し、国民の健康維持・向上に寄与する」ことを目的とした学術団体です。
運動器理学療法についての大きな学会で、当院のように運動器疾患に対しての診療を行っている病院(整形外科の病院)にとっては重要な学会と言えます。
毎年恒例で行われている学術大会の第12回学術大会が神奈川県で開催されました。
第12回日本運動器理学療法学会学術大会は、「運動器理学療法の未来へ向けた開拓~科学を技術へ~」というテーマで開催されました。
多くの参加者は理学療法士であり、その他にも、医師や健康運動指導士、医療品関連業者の方などが参加されていました。
当院からも、理学療法士5名が参加し、運動器の理学療法について学びを深めてきました。
当院の理学療法士がポスター発表致しました
今回の学会では、理学療法士の永野が、ポスター発表のセッションで症例報告を行いました。
永野「今年度、二度目の学会発表でした。発表内容に対し、多くの先生方からコメントいただき
ました。充実した議論ができたことに感謝しています。」
我々の発表以外にも、様々な魅力的なプログラムがあり、2日間の学会参加により最新の知見をアップデートすることができ、今後更なる研鑽を積んでいきます。

学術活動について
当院のスタッフには、今回のような学術活動や、外部でのサポート活動に力を入れているスタッフが多数在籍しております。
今回の学会参加で得られた知見をもとに、より患者様のお役に立てる診療に努めてまいります。
当院では、「正しい医療」を提供するために学術活動にも積極的に取り組んで参ります。
今後も、スタッフの活動報告は随時行なっていきます。
それではまた。
まとめ
今回は、第12回日本運動器理学療法学会学術大会へ参加しポスター発表を行ってきた活動報告をさせていただきました。
ポスター発表により、活発な議論をすることができ、運動器の理学療法について最新の知見を吸収し、アップデートすることができました。
今後も、当院ではより良い医療を提供するために、学術活動へも積極的に取り組んでまいります。
当院のご紹介
整形外科の診療に必要な設備が整った診療所
当院は、各種専門領域を持った医師の診療に加え、大学病院と同様の医療機器を有し、かつ、理学療法士・作業療法士によりリハビリテーションも積極的におこなっている診療所です。また、併設の慶友整形外科脊椎関節病院では手術加療も行なっております。
そのため当院では、整形外科疾患におけるほぼ全ての治療を提供することができます。

当院の『7つの特徴』や『ミッション』についてご案内いたします。
各部門の専門家が集まった特殊外来を設置
当院は、一般的な関節の痛みや筋肉の痛みを診る整形外科の他に、「脊椎(首・腰)」、「肩関節」、「股関節」、「膝関節」、「手」、「足」とそれぞれの専門家が集まった専門外来を用意しております。
他院で診断がつかない症状に関して、各領域の専門家が診察をいたします。

手や足が痺れる、膝や股関節は痛い、背中が曲がってきたなどの症状でお困りの方へ。
都内最大級のリハビリ室を完備
患者様の健康を取り戻すため、当院ではリハビリテーションに力を入れております。
国家資格を有するセラピスト達が、責任を持って治療を行います。

腰が痛い、姿勢が悪い、歩くとふらつくなどの症状でお困りの方へ。
交通事故診療に強い整形外科専門医が診察
不幸にも交通事故に遭われた患者様の多くは、「事故のことは保険屋さんに聞けば良いが、体の不調をどこに相談すれば良いのかわからない」という悩みを抱えていらっしゃいます。
当院では交通事故診療に強い整形外科専門医が治療を行います。ぜひ一度ご相談ください。

当院は、整形外科専門医が交通事故治療を行う医療機関です。
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