足立慶友医療コラム

膝のおすすめサプリメント|選び方と期待できる効果

2025.06.19

膝の違和感やスムーズな動きが気になり始めると、多くの方が健康食品やサプリメントに関心を持つようになります。

「膝に良い」とされるサプリメントは数多く存在し、どれを選べば良いのか迷ってしまうことも少なくありません。

この記事では、膝の健康維持を目的としたサプリメントの選び方について、代表的な成分の働きや期待できる効果、そして安全な製品を見分けるためのポイントを詳しく解説します。

ご自身の状態を正しく理解し、適切な製品選びの一助としてください。

膝の悩みの背景とサプリメントの役割

多くの人が経験する膝の悩みは、なぜ起こるのでしょうか。その背景を理解することは、適切な対策を考える上でとても重要です。

ここでは、膝の悩みの主な原因と、その中でサプリメントがどのような役割を担うのかを解説します。

加齢による軟骨の変化

膝関節は、骨と骨が直接ぶつからないように「関節軟骨」というクッションで覆われています。この軟骨は、水分を豊富に含み、弾力性を持って衝撃を吸収する働きがあります。

しかし、年齢を重ねるとともに、軟骨を構成する成分を作り出す力が徐々に低下していきます。このことにより、軟骨の水分量や弾力性が失われ、すり減りやすくなるのです。

これが、中高年以降に膝の悩みが増える一因と考えられます。

運動や体重による膝への負担

日常生活の動作だけでも、膝には大きな負担がかかっています。例えば、歩行時には体重の約3倍、階段の上り下りでは約7倍もの負荷がかかるといわれます。

スポーツや仕事で膝を酷使する習慣がある方や、体重が増加して膝への負担が大きくなっている方は、それだけ軟骨がすり減りやすい状況にあるといえます。

日々の積み重ねが、将来的な膝の悩みに繋がることもあります。

サプリメントで期待できること

膝対応のサプリメントは、医薬品とは異なり、病気の治療を目的とするものではありません。その主な目的は、健康維持のために必要な栄養成分を補うことです。

特に、加齢とともに体内での生産量が減少しがちな軟骨成分や、関節の滑らかな動きをサポートする成分を補給することで、膝の健康維持を助けることが期待されます。

あくまで「食品」として、日々の食生活を補う形で活用することが基本です。

医薬品との違いを理解する

サプリメントと医薬品は、目的や法的な位置づけが明確に異なります。

この違いを正しく理解しておくことは、製品を選ぶ上で非常に大切です。医薬品は病気の診断、治療、予防を目的とし、有効性や安全性について国の厳しい審査を経て承認されます。

一方、サプリメントは健康維持や栄養補給を目的とする「食品」であり、医薬品のような効果をうたうことはできません。

サプリメントと医薬品の基本的な違い

項目サプリメント(健康食品)医薬品
目的健康の維持・増進、栄養補給病気の診断、治療、予防
法的な位置づけ食品医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律
入手方法薬局、ドラッグストア、通販など医師の処方箋、薬剤師による販売

膝の健康をサポートする代表的な成分

膝向けサプリメントには、様々な成分が配合されています。ここでは、科学的な研究報告があり、多くの製品で採用されている代表的な成分とその働きについて詳しく見ていきましょう。

どの成分が自分の目的に合っているかを考える参考にしてください。

グルコサミン

グルコサミンは、アミノ酸と糖が結合したアミノ糖の一種で、体内で軟骨や靭帯、腱などを構成するプロテオグリカンの材料になります。

もともと人間の体内に存在する成分ですが、加齢とともに生成能力が低下するといわれています。エビやカニなどの甲殻類の殻に多く含まれており、サプリメントの原料として広く利用されています。

軟骨成分の合成をサポートし、軟骨の分解を抑制する働きが期待されています。

コンドロイチン硫酸

コンドロイチン硫酸は、軟骨に水分を保持し、弾力性や衝撃吸収能力を維持するために重要な役割を果たす成分です。

プロテオグリカンという形で軟骨に多く存在し、その保水力で関節のスムーズな動きを支えています。

納豆やオクラ、山芋などのネバネバした食品に含まれますが、食事だけで十分な量を摂取するのは簡単ではありません。

グルコサミンと一緒に摂取することで、相乗的な働きが期待できるとされ、多くのサプリメントで一緒に配合されています。

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸は、関節液(滑液)の主成分であり、関節の潤滑油として、また軟骨の表面を保護する役割を担っています。

非常に高い保水力を持ち、1グラムで約6リットルの水分を保持できるといわれます。この保水力により、関節のスムーズな動きを助け、衝撃を和らげます。

ヒアルロン酸もまた、加齢とともに体内で減少していく成分の一つです。

II型コラーゲン

コラーゲンは、人体のタンパク質の約30%を占める重要な成分で、皮膚や骨、血管など全身に存在します。

コラーゲンにはいくつかの型があり、関節軟骨に特異的に多く存在するのが「II型コラーゲン」です。II型コラーゲンは、軟骨の中で網目状の構造を作り、軟骨の強度としなやかさを保つ役割を果たしています。

サプリメントでは、吸収性を高めるために「非変性II型コラーゲン」という形で配合されることがあります。

  • I型コラーゲン:皮膚や骨に多い
  • II型コラーゲン:関節軟骨に多い
  • III型コラーゲン:臓器や血管に多い

代表的な膝サポート成分の働き

成分名主な働き含まれる食品例
グルコサミン軟骨成分の材料となり、合成を助けるエビ・カニの殻
コンドロイチン硫酸軟骨の保水性・弾力性を保つ納豆、オクラ、フカヒレ
非変性II型コラーゲン軟骨の構造を維持し、強度を保つ鶏の軟骨

機能性表示食品とは何か

サプリメントを選ぶ際、「機能性表示食品」という表示を目にすることがあります。これは、製品の信頼性を判断する上での一つの指標となります。

この制度について正しく理解し、製品選びに活かしましょう。

国の制度としての位置づけ

機能性表示食品は、2015年に始まった国の制度です。「事業者の責任において、科学的根拠に基づいた機能性を表示した食品」と定義されます。

販売前に、安全性や機能性の根拠に関する情報などを消費者庁長官へ届け出る必要があります。届け出られた情報は、消費者庁のウェブサイトで誰でも確認することができます。

この制度により、消費者はより多くの情報をもとに製品を選べるようになりました。

特定保健用食品(トクホ)との違い

機能性表示食品とよく似たものに、「特定保健用食品(トクホ)」があります。どちらも食品の機能性を表示できる制度ですが、国の関与の仕方に大きな違いがあります。

トクホは、製品ごとに国が有効性や安全性を審査し、表示を「許可」します。

一方、機能性表示食品は、事業者が自らの責任で科学的根拠を評価し、国に「届け出る」制度です。国の審査の有無が、両者の大きな違いです。

機能性表示食品とトクホの違い

項目機能性表示食品特定保健用食品(トクホ)
国の関与届け出制(国は審査しない)許可制(国が個別に審査)
根拠の提示事業者の責任で科学的根拠を評価国が科学的根拠を審査・評価
マーク特になし(届出番号を記載)消費者庁許可のマークあり

機能性表示食品の確認方法

製品が機能性表示食品であるかどうかは、パッケージを見れば確認できます。パッケージの表面や裏面に、「機能性表示食品」という文字と「届出番号(例:A123)」が記載されています。

この届出番号を消費者庁のデータベースで検索すると、その製品がどのような科学的根拠に基づいて機能性を表示しているのか、詳細な情報を確認することが可能です。

表示内容からわかること

機能性表示食品のパッケージには、「機能性関与成分」と「届け出表示」が記載されています。機能性関与成分とは、その製品の機能性の根拠となる成分のことです。

届け出表示には、「本品には〇〇(成分名)が含まれます。

〇〇には、膝関節の動きをサポートする機能があることが報告されています。」といったように、誰が、どのような機能を持つと報告されているのかが具体的に書かれています。

この表示を読むことで、製品がどのような目的で作られているのかを理解できます。

自分に合った膝サプリメントの選び方

数ある製品の中から、自分にとって本当に有用なサプリメントを見つけるためには、いくつかのポイントを押さえておくことが大切です。

ここでは、具体的な選び方の基準について解説します。

悩みに合わせた成分で選ぶ

まずは、ご自身の膝の状態や悩みに合わせて、どの成分が必要かを考えましょう。

例えば、膝の曲げ伸ばしに違和感があるのか、長時間歩くと重く感じるのかなど、具体的な悩みを明確にすることが第一歩です。

その上で、各成分の働きを参考に、自分の目的に合った成分が配合されている製品を選びます。

  • 動き始めの違和感
  • 長時間の歩行による重さ
  • 階段の上り下りの際の悩み

続けやすい価格帯と形状

サプリメントは、医薬品と違って即効性を期待するものではなく、ある程度の期間、継続して摂取することが前提となります。

そのため、無理なく続けられる価格帯の製品を選ぶことが非常に重要です。また、サプリメントには錠剤、カプセル、粉末、ドリンクなど様々な形状があります。

毎日飲むものだからこそ、自分が最も飲みやすいと感じる形状の製品を選ぶことも、継続の秘訣です。

サプリメントの形状と特徴

形状特徴向いている方
錠剤・カプセル持ち運びが便利で、量が分かりやすい外出先で飲むことが多い方
粉末飲み物や食事に混ぜることができ、量の調整がしやすい錠剤を飲み込むのが苦手な方
ドリンク手軽に飲めるが、価格が比較的高めになる傾向がある味や手軽さを重視する方

含有量と配合バランスを確認する

製品を選ぶ際には、機能性関与成分が1日の摂取目安量あたりにどれくらい含まれているかを確認しましょう。

機能性表示食品の場合、科学的根拠として採用された研究で用いられた量が含まれていることが一般的です。

また、グルコサミンとコンドロイチンのように、複数の成分を組み合わせることでより良い働きが期待できる場合もあります。

成分の含有量と、どのような成分が一緒に配合されているかというバランスもチェックすると良いでしょう。

安全性を確認するためのポイント

毎日口にするものだからこそ、安全性は最も重視したいポイントです。安全性の高い製品を選ぶためには、いくつかの確認事項があります。

例えば、医薬品レベルの品質管理基準であるGMP(Good Manufacturing Practice)認定工場で製造されているかどうかは、品質を判断する上での一つの目安になります。

また、アレルギー物質の表示がきちんとされているか、問い合わせ窓口が設置されているかなども確認しましょう。

製品の安全性を確認する視点

確認項目内容なぜ重要か
製造管理基準GMP認定工場での製造など製品が安全に、一定の品質を保って製造されているかの指標となる
アレルギー表示原材料に含まれるアレルギー物質の有無アレルギー体質の方が安全に利用するために必要
問い合わせ窓口メーカーの連絡先が明記されているか不明点や問題があった際に、すぐに相談できる体制があるかを示す

膝サプリメントを摂取する際の注意点

サプリメントを安全かつ有効に活用するためには、いくつかの注意点があります。自己判断で誤った使い方をしないよう、以下の点をよく理解しておきましょう。

摂取目安量を守る重要性

どのサプリメントにも、1日の摂取目安量が定められています。これは、製品の安全性や機能性の根拠となった研究に基づいて設定されています。

多く飲んだからといって効果が高まるわけではなく、むしろ過剰摂取によって体に不調をきたす可能性もあります。必ず製品に記載されている目安量を守って摂取してください。

アレルギー成分の有無を確認

グルコサミンの原料はエビやカニであることが多いため、甲殻類アレルギーのある方は注意が必要です。植物由来のグルコサミンを使用した製品もあります。

また、コラーゲンやゼラチンなど、他のアレルギー源となる成分が含まれている場合もあります。

原材料表示を必ず確認し、アレルギーのある方は摂取を避けるか、事前に医師や薬剤師に相談することが重要です。この確認作業は、安全な利用のための基本です。

薬との飲み合わせについて

特定の薬を服用している方がサプリメントを摂取する場合、相互作用に注意が必要です。

例えば、グルコサミンは血液を固まりにくくする抗凝固薬(ワルファリンなど)の効果を強める可能性が指摘されています。

現在、何らかの病気で治療を受けている方や、医薬品を服用している方は、サプリメントを始める前に必ず主治医や薬剤師に相談してください。

サプリメントと薬の飲み合わせの例

サプリメント成分注意が必要な薬の例考えられる影響
グルコサミンワルファリン(抗凝固薬)薬の作用を増強し、出血のリスクを高める可能性がある
その他(個々の薬による)薬の効果を弱めたり、強めたりする可能性があるため、専門家への相談が必要

体調に変化があった場合の対応

サプリメントを飲み始めてから、万が一、体調に異変を感じた場合(例えば、胃の不快感や発疹など)は、すぐに摂取を中止しましょう。

そして、症状が改善しない場合や、気になることがある場合は、製品の問い合わせ窓口や、医師、薬剤師に相談することが大切です。

自分の体の変化には、常に注意を払うように心がけてください。

サプリメント以外の膝ケア方法

サプリメントはあくまで膝の健康維持をサポートするものです。より健やかな膝を保つためには、日常生活の見直しも同時に行うことが効果的です。

ここでは、サプリメントの摂取と並行して行いたいセルフケアについて紹介します。

適度な運動で筋力を維持する

膝関節を安定させるためには、太ももの筋肉(特に大腿四頭筋)を鍛えることが非常に重要です。この筋肉が膝にかかる衝撃を吸収し、負担を軽減してくれます。

ウォーキングや水中運動、椅子に座ったままでの足上げ運動など、膝に過度な負担をかけない運動を継続的に行いましょう。

ただし、痛みが強い時に無理に運動するのは逆効果です。専門家のアドバイスのもと、適切な運動を選んでください。

おすすめの膝に優しい運動

運動の種類目的注意点
水中ウォーキング浮力により膝への負担を減らしつつ、筋力と心肺機能を向上させる水温が低いと筋肉がこわばることがあるため、準備運動をしっかり行う
椅子での足上げ安全に大腿四頭筋を強化する反動をつけず、ゆっくりと筋肉を意識して行う
ストレッチ関節周りの筋肉の柔軟性を高め、可動域を広げる痛みを感じない範囲で、気持ちよく伸ばす

バランスの取れた食事を心がける

丈夫な骨や筋肉、軟骨を維持するためには、日々の食事が基本となります。特定の食品だけを食べるのではなく、多様な食材から栄養をバランス良く摂取することが大切です。

特に、骨の材料となるカルシウム、その吸収を助けるビタミンD、筋肉や軟骨の元になるタンパク質は積極的に摂りたい栄養素です。

  • カルシウム:牛乳、小魚、豆腐
  • ビタミンD:きのこ類、鮭
  • タンパク質:肉、魚、卵、大豆製品

体重管理で膝への負担を減らす

体重が1kg増えると、歩行時の膝への負担は約3kg増えるといわれています。適正な体重を維持することは、膝への物理的な負担を直接的に減らすための最も効果的な方法の一つです。

食事内容の見直しや、先述したような適度な運動を組み合わせることで、健康的な体重管理を目指しましょう。

急激な減量は体に負担をかけるため、長期的な視点で取り組むことが大切です。この取り組みにより、膝の負担は大きく変わるでしょう。

よくある質問

最後に、膝サプリメントに関して多くの方が疑問に思う点について、Q&A形式で解説します。

サプリメントはいつ飲むのが効果的ですか

サプリメントは食品ですので、基本的にはいつ飲んでも構いません。ただし、胃腸が弱い方は食後に飲むと負担が少ない場合があります。

また、毎日同じ時間に飲むなど、習慣化しやすいタイミングを見つけることが継続のコツです。

製品によっては推奨されるタイミングが記載されている場合もあるため、パッケージの指示に従うのが最も良いでしょう。

効果はどのくらいで実感できますか

サプリメントは体質や生活習慣によって実感の現れ方に個人差が大きく、即効性を期待するものではありません。

体の内側から成分を補い、ゆっくりと働くため、まずは3か月から半年程度を目安に継続してみることをお勧めします。すぐに変化を感じなくても、焦らずに続けることが重要です。

複数のサプリメントを併用しても大丈夫ですか

異なる種類のサプリメントを併用すること自体が問題になることは少ないですが、成分が重複して過剰摂取にならないように注意が必要です。

例えば、複数の製品に同じビタミンやミネラルが高濃度で含まれている場合などです。

併用を考える際は、それぞれの製品の成分表示をよく確認し、不明な点があればメーカーや薬剤師に相談しましょう。

痛みが強い場合もサプリメントだけで良いですか

サプリメントは健康維持を助ける食品であり、強い痛みや腫れといった症状を治療するものではありません。

痛みが強い、日常生活に支障が出ている、といった場合は、自己判断で様子を見るのではなく、必ず整形外科などの医療機関を受診してください。

専門家による正確な診断に基づいた、適切な対処を受けることが何よりも大切です。

以上

参考文献

RICHY, Florent, et al. Structural and symptomatic efficacy of glucosamine and chondroitin in knee osteoarthritis: a comprehensive meta-analysis. Archives of Internal Medicine, 2003, 163.13: 1514-1522.

VANGSNESS JR, C. Thomas; SPIKER, William; ERICKSON, Juliana. A review of evidence-based medicine for glucosamine and chondroitin sulfate use in knee osteoarthritis. Arthroscopy: The Journal of Arthroscopic & Related Surgery, 2009, 25.1: 86-94.

CLEGG, Daniel O., et al. Glucosamine, chondroitin sulfate, and the two in combination for painful knee osteoarthritis. New England Journal of Medicine, 2006, 354.8: 795-808.

MENG, Zhengyuan; LIU, Jiakun; ZHOU, Nan. Efficacy and safety of the combination of glucosamine and chondroitin for knee osteoarthritis: a systematic review and meta-analysis. Archives of orthopaedic and trauma surgery, 2023, 143.1: 409-421.

SIMENTAL-MENDIA, Mario, et al. Effect of glucosamine and chondroitin sulfate in symptomatic knee osteoarthritis: a systematic review and meta-analysis of randomized placebo-controlled trials. Rheumatology international, 2018, 38.8: 1413-1428.

VASILIADIS, Haris S.; TSIKOPOULOS, Konstantinos. Glucosamine and chondroitin for the treatment of osteoarthritis. World journal of orthopedics, 2017, 8.1: 1.

ZHU, Xiaoyue, et al. Effectiveness and safety of glucosamine and chondroitin for the treatment of osteoarthritis: a meta-analysis of randomized controlled trials. Journal of orthopaedic surgery and research, 2018, 13: 1-9.

RABADE, Anvita, et al. Evaluation of efficacy and safety of glucosamine sulfate, chondroitin sulfate, and their combination regimen in the management of knee osteoarthritis: a systematic review and meta-analysis. Inflammopharmacology, 2024, 32.3: 1759-1775.

BLACK, Corrinda, et al. The clinical effectiveness of glucosamine and chondroitin supplements in slowing or arresting progression of osteoarthritis of the knee: a systematic review and economic evaluation. Health Technology Assessment, 2009, 13.52: 1-148.

MCALINDON, Timothy E., et al. Glucosamine and chondroitin for treatment of osteoarthritis: a systematic quality assessment and meta-analysis. Jama, 2000, 283.11: 1469-1475.

Author

北城 雅照

医療法人社団円徳 理事長
医師・医学博士、経営心理士

Symptoms 症状から探す

症状から探す

Latest Column 最新のコラム

膝のおすすめサプリメント|選び方と期待できる効果

膝のおすすめサプリメント|選び方と期待できる効果

2025.06.19

膝関節症の原因と症状|治療法の選択基準

膝関節症の原因と症状|治療法の選択基準

2025.06.18

脊椎損傷の重症度による症状の違いと治療方針の決定について

脊椎損傷の重症度による症状の違いと治療方針の決定について

2025.06.17

脊柱管狭窄症の症状と診断|MRIによる評価基準

脊柱管狭窄症の症状と診断|MRIによる評価基準

2025.06.16

脊柱管狭窄症の手術後の経過と回復期の生活について

脊柱管狭窄症の手術後の経過と回復期の生活について

2025.06.15

Ranking よく読まれているコラム

information 診療案内