足立慶友医療コラム

膝の痛みの場所でわかる原因マップ|部位別に疑われる疾患

2026.02.26

膝に痛みを感じたとき、「内側が痛い」「お皿の下がズキズキする」など、痛む場所は人によってさまざまです。実は膝のどこが痛むかによって、疑われる疾患はかなり絞り込めます。

この記事では、膝の痛みが出やすい部位を「内側・外側・前面・裏側・お皿まわり」に分けて、それぞれ考えられる原因と代表的な疾患名をわかりやすく整理しました。自分の膝のどこが痛いのかを照らし合わせながら読み進めていただくことで、受診前の情報整理にお役立ていただけるでしょう。

膝の痛みは「場所」で原因が変わる|部位別チェックが大切な理由

膝の痛みは漠然と「膝が痛い」と訴えるだけでは、原因の特定に時間がかかることがあります。痛む場所を正確に伝えるだけで、医師が疑う疾患の候補を大きく絞り込めるため、受診時のやり取りがスムーズになります。

膝の構造は複雑で、痛みの出どころがそれぞれ違う

膝関節は大腿骨(太ももの骨)、脛骨(すねの骨)、膝蓋骨(お皿)という3つの骨に加え、半月板・靭帯・滑膜など多くの組織が入り組んでいます。それぞれの組織が傷つく場所によって痛みの出方が異なるため、「どこが痛いか」がそのまま原因を探る手がかりになるわけです。

「内側」「外側」「前面」「裏側」で疑う疾患がまるで違う

同じ膝の痛みでも、内側なら変形性膝関節症や鵞足炎(がそくえん)、外側なら腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)など、方向が変わるだけで候補となる疾患はガラリと入れ替わります。自己判断は禁物ですが、あらかじめ候補を知っておくと不安の軽減にもつながるでしょう。

膝の痛みの場所と代表的な原因

痛みの場所代表的な原因特徴的な症状
内側変形性膝関節症・鵞足炎歩き始めや階段で痛む
外側腸脛靭帯炎・外側半月板損傷走行中やしゃがみ込みで痛む
前面(お皿まわり)膝蓋腱炎・膝蓋大腿関節症正座やジャンプ着地で痛む
裏側ベーカー嚢腫・膝窩筋腱炎膝を深く曲げると圧迫感

受診前に「痛みの場所」を整理しておくと診察がスムーズになる

初めて整形外科を受診するとき、「なんとなく膝全体が痛い」と伝えるのと、「膝の内側の少し下あたりが、階段を下りるときに特に痛む」と伝えるのでは、医師が検査の的を絞るスピードが大きく変わります。この記事の部位マップを参考に、自分の痛みがどこに当てはまるかを確認してみてください。

膝の内側が痛いときに疑われる疾患|変形性膝関節症から鵞足炎まで

膝の内側の痛みは、中高年に多い変形性膝関節症の代表的な初期症状です。加えてスポーツ愛好家に多い鵞足炎や内側半月板損傷も見逃せません。日本人はO脚傾向の方が多く、内側に荷重が集中しやすいことが背景にあります。

変形性膝関節症は内側から始まりやすい

日本人の変形性膝関節症の約8割は、内側の軟骨がすり減る「内側型」だといわれています。初期には歩き始めの数歩がつらく、動いているうちに楽になるのが典型的なパターンです。

進行すると安静時にも鈍い痛みが残るようになり、正座が困難になるケースも珍しくありません。レントゲンで関節の隙間が狭くなっている所見があれば、この疾患の可能性が高まります。

鵞足炎は膝の内側やや下に「ピンポイントの痛み」が出る

鵞足(がそく)とは、縫工筋・薄筋・半腱様筋という3つの筋肉の腱が脛骨の内側に集まって付着する部分を指します。ランニングや水泳の平泳ぎなど、膝の曲げ伸ばしを繰り返す動作で炎症が起きやすく、押すとピンポイントで痛みを感じるのが特徴です。

安静とアイシングで改善する場合が多いものの、再発しやすいため、フォームの見直しや筋力バランスの改善が求められます。

内側半月板損傷はロッキング症状に注意

半月板は膝関節の内側と外側に1枚ずつあるC字型の軟骨組織で、衝撃を吸収するクッションの役割を担っています。内側半月板はとくに損傷しやすく、急な方向転換やしゃがみ込みの動作で裂けることがあります。

損傷すると膝が「引っかかる」感覚や、突然膝が動かなくなるロッキング症状が出ることも。こうした症状があれば早めの受診をおすすめします。

疾患名好発年齢痛みの特徴
変形性膝関節症50代以降歩き始めに痛み、動くと軽減
鵞足炎20〜50代内側やや下を押すと痛い
内側半月板損傷10〜40代引っかかり感・ロッキング
内側側副靭帯損傷10〜30代外側から力が加わった際の激痛

膝の外側が痛い原因を探る|ランナー膝や外側半月板損傷との見分け方

膝の外側に痛みが出る場合、もっとも多い原因のひとつが腸脛靭帯炎、いわゆる「ランナー膝」です。走る習慣がない方でも外側半月板損傷や外側側副靭帯損傷が原因となることがあり、それぞれ痛みの出方に違いがあります。

腸脛靭帯炎(ランナー膝)は走るほど痛みが増す

腸脛靭帯は骨盤の外側から膝の外側を通って脛骨に付着する長い靭帯です。ランニング時に膝の曲げ伸ばしを繰り返すと、この靭帯が大腿骨外側の突起とこすれて炎症を起こします。

特徴的なのは、走り始めは平気でも距離が伸びるにつれて痛みが強くなる点です。練習量を急激に増やしたランナーに多く発症し、休養と段階的な復帰が回復への近道となります。

外側半月板損傷はひねり動作がきっかけになりやすい

外側半月板は内側に比べて可動性が大きく、損傷の頻度はやや低いとされています。ただし、膝をひねった瞬間に「ブチッ」という感覚とともに激痛が走るケースでは、外側半月板の損傷が疑われます。

膝外側の痛みで疑われる疾患の比較

疾患名きっかけ痛みの出方
腸脛靭帯炎ランニングの繰り返し走行中に徐々に悪化
外側半月板損傷ひねり動作急性の激痛・引っかかり
外側側副靭帯損傷内側からの衝撃膝の外側が開く方向に不安定

外側側副靭帯損傷はコンタクトスポーツで起きやすい

ラグビーやサッカーなど、膝の内側から強い力が加わる場面で外側側副靭帯が引き伸ばされて損傷します。単独での損傷は比較的まれで、前十字靭帯損傷と合併することも少なくありません。受傷直後に膝の外側が腫れ、不安定感を覚えたらすぐに医療機関を受診してください。

膝の前面・お皿まわりが痛むとき|膝蓋腱炎やオスグッド病を見逃さない

膝のお皿(膝蓋骨)のすぐ下や周辺が痛む場合、膝蓋腱炎や膝蓋大腿関節症、成長期の子どもではオスグッド・シュラッター病が代表的な疾患です。ジャンプや階段動作との関連が深く、スポーツをしている方にとっては見過ごせない症状といえます。

膝蓋腱炎(ジャンパー膝)はお皿のすぐ下が痛む

膝蓋腱は膝蓋骨の下端から脛骨の前面につながる丈夫な腱で、ジャンプの着地やダッシュの踏み込みなど強い力がかかるたびに負荷を受けます。バレーボールやバスケットボールの選手に多く、お皿の下を押すと鋭い痛みが走るのが典型例です。

初期には運動中だけ痛み、進行すると日常の階段昇降でも痛みが出るようになります。痛みが慢性化すると治りにくくなるため、早めの対処が肝心です。

膝蓋大腿関節症はお皿の裏側に軟骨の摩耗が起きている

膝蓋大腿関節症は、お皿の裏側と大腿骨の間の軟骨がすり減ることで痛みが生じる疾患です。階段を下りるときや長時間座った後に立ち上がる瞬間に痛みを感じやすく、「映画館症候群」と呼ばれることもあります。

太ももの前面の筋力(大腿四頭筋)が弱くなるとお皿の安定性が低下し、軟骨への負担が増すため、筋力トレーニングが予防・改善ともに有効です。

オスグッド病は成長期の膝前面の痛みで多い

10〜15歳の成長期にスポーツをしている子どもに好発し、脛骨の前面(お皿の下の出っ張り部分)が腫れて痛むのが特徴です。骨の成長と筋肉の成長のアンバランスが原因で、成長が落ち着くと自然に軽快するケースが大半ですが、痛みが強い時期は運動量の調整が欠かせません。

疾患名好発する方痛みが強まる動作
膝蓋腱炎ジャンプ系競技の選手着地・踏み込み
膝蓋大腿関節症中高年・筋力低下のある方階段下り・立ち上がり
オスグッド病成長期のスポーツ少年少女走る・しゃがむ

膝の裏側がつっぱる・膨らむ症状|ベーカー嚢腫や膝窩部の痛みを解説

膝の裏側に違和感や痛みを感じる場合、もっとも多いのがベーカー嚢腫(のうしゅ)です。膝関節内の炎症に伴って関節液がたまり、裏側に袋状のふくらみができる疾患で、触ると弾力のあるしこりとして感じられます。

ベーカー嚢腫は膝裏のふくらみが目印

ベーカー嚢腫の多くは、変形性膝関節症や関節リウマチなど別の膝疾患に伴って発症します。関節内で増えた関節液が裏側の滑液包に流れ込み、ピンポン球程度からゴルフボール大まで腫れることがあります。

痛みが軽い場合は経過観察となるケースもありますが、嚢腫が大きくなると膝の曲げ伸ばしに支障をきたすため、注射で液を抜いたり、根本にある膝疾患の治療を並行して進めたりする場合もあります。

膝窩筋腱炎は膝裏の外側寄りに鋭い痛みが走る

膝窩筋は膝の裏側の深い位置にある小さな筋肉で、下り坂を歩くときに脛骨が前方にずれるのを防ぐブレーキ役を担っています。下り坂やスキーのように膝を軽く曲げた状態で荷重がかかる場面で酷使されると炎症を起こし、膝裏の外側あたりに鋭い痛みが生じます。

膝裏の痛みで考えられる疾患

疾患名痛みの性質随伴する症状
ベーカー嚢腫鈍い圧迫感裏側のふくらみ・こわばり
膝窩筋腱炎外側寄りの鋭い痛み下り坂で悪化
深部静脈血栓症ふくらはぎ全体の痛み・腫れ片足だけ浮腫む

膝裏の痛みで見落としてはいけない深部静脈血栓症

膝裏やふくらはぎに痛みと腫れがあり、片足だけ浮腫む場合は深部静脈血栓症の可能性があります。血管内に血のかたまり(血栓)ができている状態で、放置すると血栓が肺に飛んで肺塞栓症を引き起こす危険があるため、速やかな受診が必要です。

長時間の座り仕事や手術後の安静期間などがリスク要因として知られています。膝の痛みとともに足全体の腫れが目立つときは、整形外科だけでなく血管外科や循環器内科の受診も視野に入れてください。

年齢・性別・スポーツ別に見る膝の痛みの傾向と特徴

膝の痛みの原因は、年齢やスポーツ歴によって偏りがあります。ご自身の属性と照らし合わせることで、疑わしい疾患をさらに絞り込む参考になるでしょう。

中高年女性に多い変形性膝関節症と膝蓋大腿関節症

女性ホルモンの減少に伴い、50代以降の女性では軟骨の弾力が低下しやすくなります。体重増加が重なると膝への負荷がいっそう大きくなり、変形性膝関節症や膝蓋大腿関節症のリスクが高まります。

予防には適正体重の維持と、大腿四頭筋の筋力維持が有効です。痛みが出る前から意識的にスクワットやウォーキングを取り入れることが大切でしょう。

若年アスリートが気をつけたい靭帯損傷と半月板損傷

10〜30代のスポーツ選手では、前十字靭帯損傷や半月板損傷が多く報告されています。とくにバスケットボールやサッカーのような急な方向転換を伴う競技は受傷リスクが高いとされています。

受傷時に「ブチッ」や「ガクッ」といった音や感覚があった場合、軽く考えず早期にMRI検査を受けることをおすすめします。放置すると二次的に軟骨損傷が進行し、将来的な変形性膝関節症のリスクを高めてしまいかねません。

ランニング愛好家に起きやすい膝まわりの炎症性疾患

市民ランナーの間で特に多いのが腸脛靭帯炎と膝蓋腱炎です。走行距離の急激な増加やシューズの消耗が発症の引き金になることが少なくありません。痛みを感じたら無理に走り続けず、いったん休養を取ることが慢性化を防ぐ鍵です。

  • 腸脛靭帯炎(膝の外側に多い)
  • 膝蓋腱炎(お皿の下に多い)
  • 鵞足炎(膝の内側やや下に多い)
  • 足底腱膜炎から波及する膝への負担

デスクワーク中心の方は膝裏のこわばりに要注意

長時間のデスクワークで膝を曲げたまま過ごす方は、膝裏の筋肉や腱が縮んだ状態で固まりやすくなります。立ち上がるときに膝裏がつっぱったり、痛みを感じたりする場合は、1時間に1回は立ち上がって軽いストレッチを行うだけでもだいぶ楽になります。

膝の痛みを悪化させない日常生活のポイント|セルフケアと受診の判断基準

膝に痛みを感じたとき、すぐに病院に行くべきか、まずは自宅で様子を見てもよいか迷う方は多いでしょう。判断基準を知っておくことで、対処の遅れを防ぎつつ、不要な不安も減らせます。

腫れ・熱感・ロッキングがあれば早期受診が鉄則

膝が明らかに腫れている、触ると熱を持っている、膝が急にロックして動かなくなる――このような症状がある場合は、関節内部で炎症や損傷が起きている可能性が高いため、数日以内に整形外科を受診してください。

症状想定される状態受診の緊急度
腫れ+熱感関節内の炎症・感染早め(数日以内)
ロッキング半月板損傷・遊離体早め(数日以内)
片足だけの浮腫み深部静脈血栓症至急
歩き始めの軽い痛み初期の変形性関節症2週間以内を目安に

軽い痛みなら「安静・冷却・圧迫・挙上」のRICE処置を試す

運動後に膝が少し痛む程度であれば、RICE処置(Rest=安静、Ice=冷却、Compression=圧迫、Elevation=挙上)が有効な初期対応です。患部を氷のうなどで15〜20分冷やし、弾性包帯で軽く圧迫しながら足を心臓より高い位置に上げるのが基本となります。

2〜3日たっても痛みが引かない場合や、日に日に悪化している場合は自己判断を続けず受診しましょう。

二度と痛みをぶり返したくない!膝を守る生活習慣

膝の痛みが落ち着いた後こそ、再発予防に取り組む絶好のタイミングです。体重管理、太ももの筋力強化、そして適切なフットウェアの選択が三本柱となります。

とくに体重1kgの増減は膝への負荷を約3〜5kg変えるともいわれており、減量の効果は想像以上に大きいといえます。また、クッション性のある靴を選ぶだけでも歩行時の衝撃を和らげることが可能です。

  • 適正体重の維持(BMI 25未満を目安に)
  • 大腿四頭筋とハムストリングスの筋力トレーニング
  • 衝撃吸収性に優れた靴の着用
  • 長時間の正座やしゃがみ込みを避ける

痛みの場所が変わったら別の疾患を疑うサイン

治療やセルフケアを続けているのに痛みの場所が移動したり、新しい部位に痛みが出てきたりした場合は、もとの疾患とは別の問題が起きている可能性があります。たとえば内側の痛みをかばって歩いているうちに、反対側の膝や腰に新たな痛みが生じることも珍しくありません。

痛みの場所や性質が変化したら、自分だけで判断せずに改めて医師の診察を受けてください。早期に対応することで、二次的な痛みの連鎖を断ち切ることができます。

よくある質問

膝の痛みの場所によって受診する診療科は変わる?

基本的には整形外科の受診で問題ありません。膝の内側・外側・前面・裏側いずれの痛みも、整形外科でレントゲンやMRIなどの画像検査を受けることで原因を絞り込めます。

ただし膝裏の痛みに片足の浮腫みを伴う場合は深部静脈血栓症の可能性があるため、血管外科や循環器内科も選択肢に入ります。判断に迷うときは、まず整形外科を受診して医師に相談するとよいでしょう。

膝の痛みの場所が日によって変わるのはなぜ?

膝の痛みの場所が日によって移動する場合、痛む部分をかばう歩き方をした結果、別の組織に負担がかかっている可能性があります。たとえば内側の痛みを避けるために重心を外側にずらすと、外側の靭帯や筋肉に過度な負荷が生じます。

また、関節内の遊離体(関節ネズミ)が移動しているケースも考えられるため、痛みの場所が安定しないときは医師に詳しく伝えてください。

膝の痛みの種類を自分で見分ける方法はある?

完全な自己診断はできませんが、痛みの場所・痛みが出る動作・痛みの性質(ズキズキ・鈍痛・引っかかりなど)の3つを記録しておくと、ある程度の傾向がつかめます。

たとえば「膝の内側が歩き始めだけ痛む」なら変形性膝関節症の初期、「外側がランニング後に痛む」なら腸脛靭帯炎が疑われやすいなど、痛みのパターンによって候補が異なります。記録を持参すれば、受診時に医師とのやり取りもスムーズになるでしょう。

膝の痛みの部位と関係なく腫れが出る場合は何が考えられる?

膝全体が腫れている場合、関節内に水(関節液)がたまっている状態が考えられます。変形性膝関節症や関節リウマチ、痛風、感染性関節炎など、原因はさまざまです。

とくに急激に腫れて熱を持ち、強い痛みがある場合は感染性関節炎や痛風発作の可能性があるため、できるだけ早い受診が望ましいでしょう。腫れの原因を特定するために、関節液を注射器で抜いて成分を調べる検査(関節穿刺)を行う場合もあります。

膝の痛みの原因を調べるために必要な検査にはどんなものがある?

まずレントゲン検査で骨の状態や関節の隙間を確認し、必要に応じてMRI検査で靭帯・半月板・軟骨といった軟部組織の状態を調べます。MRIは放射線を使わないため、繰り返し受けても体への負担が少ないのが利点です。

場合によっては超音波(エコー)検査でベーカー嚢腫や腱の炎症をリアルタイムに確認したり、血液検査でリウマチや痛風の有無を調べたりすることもあります。どの検査が必要かは症状や所見に応じて医師が判断しますので、まずは診察を受けてみてください。

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Author

北城 雅照

医療法人社団円徳 理事長
医師・医学博士、経営心理士

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