北部九州総体(インターハイ)2024 埼玉県代表男子バレーボール部サポート活動報告
2024年8月1日〜4日に大分県にあるダイハツアリーナで開催された令和6年度全国高等学校高校総合体育大会(インターハイ)に埼玉栄男子バレーボール部のサポートで参加しました。
その活動について報告させていただきます。

目次
今回の10秒まとめ
- 大分インターハイに出場した男子バレーボール部サポート活動に行ってまいりました。
- 試合帯同にはタイムマネジメントは重要となってくる。
- 高校生のサポートには教育的指導も大切。
今回の大会の概要
全国高等学校体育連盟が昭和38年から開催する全国高校総合体育大会(インターハイ)は規模および内容に置いて高校生最大のスポーツの祭典です。
私がサポートしている埼玉栄高校男子バレーボール部が埼玉県予選を優勝し、3年ぶり11回目の出場を果たしました。
今回は北九州大会なので会場は福岡・佐賀・長崎・大分の4県で行われ。バレーボールは大分県が会場となりました。

サポート実施内容
今回の大会では以下のサポートを行いました。
◉ウォーミングアップ
登録選手が12名いるのでそれぞれの動作がいつもと変わりないか、顔色はどうかななど選手に声かけをしながらアップを進めていきます。
大会会場はウォーミングアップスペースが無く、体育館外や通路などを使ってストレッチを行いました。
試合開始の時間から逆算していつからスパイク練習やレシーブ練習をいつからをするのかなどあらかじめ監督やキャプテンと相談して「そしたらこの時間からアップしよう」と決定したらその前にテーピングが必要な選手のテーピングを巻いたりとタイムマネジメントしながら動いていきます。
◉テーピング
選手たちそれぞれのその日の状態に合わせてテーピングの強度を調整します。
また、1人で複数人のテーピングを実施するので、1人にあまり時間をかけられないので、手際よく実施することが大切です。
◉コンディショニング
長時間の移動もあったので、選手の体のケアや試合を消化して行くにつれて疲労も溜まって行くので、選手それぞれの主張を聞きながら、1人10分程度コンディショニングの時間を取ります。
また、選手それぞれにセルフエクササイズを伝え、コンディショニングツールを複数持参し、私の宿舎の部屋をトレーナールームとし、各自でセルフケアをするように伝えています。

サポートして感じたこと
チームをサポートする場合だと複数の選手に対してトレーナーが1人の場合が多いです。 試合前や宿舎での時間をどのように動くのか監督、コーチ、マネージャー、選手、保護者の方とのコミュニケーションをとりながらタイムマネジメントすることが大切です。 また、チームのサポートだと、1人の選手に対して多くの時間を取れないことが多いので、セルフケアを伝えて実施してもらったり、選手の表情や仕草などから選手それぞれががどのような状態なのかを把握することが大切となります。 今後も高校生バレーの甲子園と言われる「春の高校バレー」などの予選大会が始まります。 今後の大会に向けて引き続きサポートさせていただきます。
当院のご紹介
整形外科の診療に必要な設備が整った診療所
当院は、各種専門領域を持った医師の診療に加え、大学病院と同様の医療機器を有し、かつ、理学療法士・作業療法士によりリハビリテーションも積極的におこなっている診療所です。また、併設の慶友整形外科脊椎関節病院では手術加療も行なっております。
そのため当院では、整形外科疾患におけるほぼ全ての治療を提供することができます。
当院の『7つの特徴』や『ミッション』についてご案内いたします。
各部門の専門家が集まった特殊外来を設置
当院は、一般的な関節の痛みや筋肉の痛みを診る整形外科の他に、「脊椎(首・腰)」、「肩関節」、「股関節」、「膝関節」、「手」、「足」とそれぞれの専門家が集まった専門外来を用意しております。
他院で診断がつかない症状に関して、各領域の専門家が診察をいたします。
手や足が痺れる、膝や股関節は痛い、背中が曲がってきたなどの症状でお困りの方へ。
都内最大級のリハビリ室を完備
患者様の健康を取り戻すため、当院ではリハビリテーションに力を入れております。
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腰が痛い、姿勢が悪い、歩くとふらつくなどの症状でお困りの方へ。
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当院では交通事故診療に強い整形外科専門医が治療を行います。ぜひ一度ご相談ください。
当院は、整形外科専門医が交通事故治療を行う医療機関です。
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