足立慶友医療コラム

 

 

睡眠時の枕の高さに悩む方は多いのではないのでしょうか?

枕は適切な高さでないと不良姿勢や頚部痛に繋がる可能性があります。

今回は、姿勢と理想的な枕の高さについてにコラムにまとめました。

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今回の10秒まとめ

  仰向けにおいては、首が反ったり、あごが引きすぎないようにすることが重要。

② 枕を使用しない場合、首が反りやすくなり顎が前に突き出るような不良姿勢になりやすい。

③ 枕が高すぎると肩や肩甲骨の筋肉にストレスが生まれ、神経痛を伴う場合もある。

④ あごが軽く引けて、呼吸が楽な高さに枕を設定する

⑤ 入院などの場合は、バスタオルなどで調節しましょう。

理想的な仰向け(上向き)

 

仰向けにおいては、首が反ったり、あごが引きすぎないようにすることが重要です。

目安としては、軽くあごが引けた状態が理想的です。

脊柱のカーブが、適切に保たれていることで頸部疾患の予防にもつながります。

また交通事故のむち打ちの後や頚部疾患にすでに罹患している場合、枕の位置が適切でないと痛みに繋がる可能性もあります。

むち打ちに関しては以下の記事をご一読ください。

交通事故後のむち打ち(外傷性頸椎損傷)について

枕を使用しない仰向け

枕を使用しない場合、首が反りやすくなり顎が前に突き出るような形になります。

そのためヘッドフォワードという状態になりやすいのが特徴です。

ヘッドフォワードについては、以下の記事をご覧下さい。

首が反り返ると、代わりに胸の骨の胸椎や腰部でバランスをとろうとするため、不良姿勢につながります。

高すぎる枕の仰向け

 

枕が高すぎるとあごが引きすぎた状態になります。

この姿勢は肩や肩甲骨の筋肉にストレスが生まれ、また神経痛を伴う場合もあります。

頸部の生理的な湾曲が減少するため、ストレートネックという状態に繋がりやすいのが特徴です。

また寝具が柔らかすぎて沈みこんでしまっている場合も同じように高く感じる現象が起きるので注意が必要です。

枕の調整方法や選び方


なかなか枕選びは難しいと言う声が聞かれます。以下の5点を意識してみましょう。
① あごが軽く引けて、呼吸が楽な高さにしましょう。
② 横幅は50〜60cm。寝返りをしてもはみ出さない幅になります。
③ 低い場合は、バスタオルなどで調節しましょう。
④ 傾斜は15〜20度程度が理想とされています。
⑤ お店で合わせても、家のマットレスの硬さと異なる場合があるので自宅でも調節しましょう。

 

特に入院や長期滞在などで環境が変わる場合は、バスタオルなどで調節してみると就寝時の呼吸や寝返りが楽になる可能性があります。

何らかの症状がある方や新たにご購入される方は、この調節方法をお試しください。

また既に不良姿勢で「枕がない方が楽」、「高くしないと寝れない」などの悩みを訴える方がいます。

頸部痛や手がしびれるなど症状がある場合、当院を受診をお待ちしております。

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当院のご紹介

整形外科の診療に必要な『すべて』が揃った診療所

当院は、各種専門領域を持った医師の診療に加え、大学病院と同様の医療機器を有し、かつ、理学療法士・作業療法士によりリハビリテーションも積極的におこなっている診療所です。また、併設の足立慶友リハビリテーション病院では手術加療も行なっております。

そのため当院では、整形外科疾患におけるほぼ全ての治療を提供することができます。

初めての患者さまへ当院のご紹介

当院の『7つの特徴』や『ミッション』についてご案内いたします。

各部門の専門家が集まった特殊外来を設置

当院は、一般的な関節の痛みや筋肉の痛みを診る整形外科の他に、「脊椎(首・腰)」、「肩関節」、「股関節」、「膝関節」、「手」、「足」とそれぞれの専門家が集まった専門外来を用意しております。

他院で診断がつかない症状に関して、各領域の専門家が診察をいたします。

整形外科のご案内

手や足が痺れる、膝や股関節は痛い、背中が曲がってきたなどの症状でお困りの方へ。

都内最大級のリハビリ室を完備

患者様の健康を取り戻すため、当院ではリハビリテーションに力を入れております。

国家資格を有するセラピスト達が、責任を持って治療を行います。

リハビリテーション科のご案内

腰が痛い、姿勢が悪い、歩くとふらつくなどの症状でお困りの方へ。

交通事故診療に強い整形外科専門医が診察

不幸にも交通事故に遭われた患者様の多くは、「事故のことは保険屋さんに聞けば良いが、体の不調をどこに相談すれば良いのかわからない」という悩みを抱えていらっしゃいます。

当院では交通事故診療に強い整形外科専門医が治療を行います。ぜひ一度ご相談ください。

交通事故にあわれた方へ

当院は、整形外科専門医が交通事故治療を行う医療機関です。ms

Author

竹内 雄登

理学療法士・住環境福祉コーディネーター2級

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