活動報告(International Schroth 3D Scoliosis Therapy partⅡ)
2024年9月5日~9日にInternational Schroth 3D Scoliosis Therapy partⅡが開催されました。
当院理学療法士の永野が参加し、無事最終試験に合格し国際シュロスセラピストを取得しました。
今回は、その活動報告をさせていただきます。
目次
目次
1.今回の10秒まとめ
2.International Schroth 3D Scoliosis Therapy(シュロス法)について
3.当院の理学療法士が永野が国際シュロスセラピストを取得しました
4.資格取得について
5.まとめ
6.当院のご紹介
10秒まとめ
①International Schroth 3D Scoliosis Therapy (シュロス法)partⅡに参加いたしました。
②シュロス法とは、「手術を回避すること」を目的とした、国際的に認可された側弯症治療の
メソッドです。
③当院は、正しい医療を提供するため、スタッフの資格取得も積極的にサポートしています。
International Schroth 3D Scoliosis Therapy(シュロス法)について
International Schroth 3D Scoliosis Therapy (シュロス法)は、ドイツでカタリナ・シュロスによって開発された三次元的な側弯症治療法で、脊柱の歪みを修正し、呼吸法と運動療法を組み合わせることで筋力バランスを整えることを目指しています。この方法は、手術を回避しつつに側弯の進行を防ぎ、日常生活の質を向上させることを目的としています。

当院の理学療法士が永野が国際シュロスセラピストを取得しました
永野「今回のコースでは、昨年のpartⅠに続き、シュロス法の理論に基づく姿勢評価やエクササイズのより実践的な指導をしていただきました。筆記試験、実技試験ともに理解すべき内容も多く大変でしたが、とても良い学びになりました。
学んだ知識と技術を活かして、臨床で患者様一人ひとりに合わせた治療を提供していきたいと考えています。側弯症の進行を予防し、より良い生活の質を目指すためのサポートを続けていきます。」

資格取得について
当院のスタッフには、今回のような学術活動や、外部でのサポート活動に力を入れているスタッフが多数在籍しております。
また、学術活動のみならずスタッフの研鑽へのサポートも積極的に行なっております。
優秀なスタッフと一人でも多くの患者様に「正しい医療」の提供をすることを目指します。
まとめ
今回は、International Schroth 3D Scoliosis Therapy partⅡに参加し、無事最終試験に合格し国際シュロスセラピストを取得した活動報告を、させていただきました。
コースを通して、側弯症治療の最前線を学ぶことができました。
今後も、当院ではより良い医療を提供するために、スタッフの資格取得へも積極的にサポートしてまいります。
当院のご紹介
整形外科の診療に必要な設備が整った診療所
当院は、各種専門領域を持った医師の診療に加え、大学病院と同様の医療機器を有し、かつ、理学療法士・作業療法士によりリハビリテーションも積極的におこなっている診療所です。また、併設の慶友整形外科脊椎関節病院では手術加療も行なっております。
そのため当院では、整形外科疾患におけるほぼ全ての治療を提供することができます。

当院の『7つの特徴』や『ミッション』についてご案内いたします。
各部門の専門家が集まった特殊外来を設置
当院は、一般的な関節の痛みや筋肉の痛みを診る整形外科の他に、「脊椎(首・腰)」、「肩関節」、「股関節」、「膝関節」、「手」、「足」とそれぞれの専門家が集まった専門外来を用意しております。
他院で診断がつかない症状に関して、各領域の専門家が診察をいたします。

手や足が痺れる、膝や股関節は痛い、背中が曲がってきたなどの症状でお困りの方へ。
都内最大級のリハビリ室を完備
患者様の健康を取り戻すため、当院ではリハビリテーションに力を入れております。
国家資格を有するセラピスト達が、責任を持って治療を行います。

腰が痛い、姿勢が悪い、歩くとふらつくなどの症状でお困りの方へ。
交通事故診療に強い整形外科専門医が診察
不幸にも交通事故に遭われた患者様の多くは、「事故のことは保険屋さんに聞けば良いが、体の不調をどこに相談すれば良いのかわからない」という悩みを抱えていらっしゃいます。
当院では交通事故診療に強い整形外科専門医が治療を行います。ぜひ一度ご相談ください。

当院は、整形外科専門医が交通事故治療を行う医療機関です。
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